こんにちは、カヨです。
「革製品ってすごい長持ちするんですよね!?」
「ずっと使えるんですよね!?」
この質問をしてくださる方がいます。
答えはYES!!!!
※ただし、丁寧に使った場合のみ!!!!!
ここ大事!
※ただし、丁寧に使った場合のみ!!!!!
大事なことなので2回言いました!
なので、
どう使っても
良い訳ではありません。
「いや、普通に使ってるし」
その普通の定義は人それぞれです。
自分の普通というのが他の人の普通と一緒だと思っている人多いんだな
と思うこの頃です。
それは置いておいて。。。
では、革製品を長く使うためのポイント2つご紹介。
また、革製品を男性に贈る本当のメリットを最後に一言こっそりとお伝えします。
※ここでは基本的な内容なので詳しくはまたの記事で。
水に濡れると水ジミと水ぶくれができます。
水がつくと、
↓
滲み出ます
↓
水ジミ
↓
形が代わります。
↓
そのまま乾きます。
↓
歪みが定着します。
↓
水ぶくれ、変形
大体、これで相談にこられる方が多いです。
でも、直すことが出来ないところが多いかと思います。
そうなのです。
意外と盲点が汗。
そして、もっと盲点なのが
夏場のカバンの中の冷えたペットボトルの汗。
そしてそして、
さらに男性で多いのが飲み屋さん。
そこでのコップのしたの水たまりにそのまま置く。
そうなんです。
意外と敵(水)は身の回りに潜んでいるんですね。
そう、ただしそれを回避すれば本当に長く使うことができます。
裏を返せば革製品を上手に使うことが出来る男性は
そう。
丁寧な方なのです。
だって、革の良さを楽しみながら、
色々なところに気が回る方なのですから。
勿論、大抵の女性方は心美しいので
彼には素敵で良質なものを楽しんで欲しいと考えて
革製品をお渡しになられることでしょう。
しかし、私個人の意見ですが
お相手様が丁寧かつ紳士な方であるかどうかを見ることのできるアイテムにもなるのです!
(ここ、男性には内緒です。いや、男性から女性に渡してみてもいいかも。笑)
目安としては、
傷ひとつなくではなく、
・たまにお手入れしようとしているか
・長財布でしたら大きく変形していないか
この辺りが大事かと思います。
革の様子を見ながら長く使って行きたいという気持ちがわかりますよね。
もし、長く使用してるのに傷ひとつない場合
ちょっと神経質かもしれません。
こんな風に、革製品って人間性が出るので面白いです。
奥が深い。
時間が経つことを楽しめるアイテムですが
あげる側のメリットも盛りだくさん。
今回は【水気編】でしたが、
また次は【乾燥編】を話せたらと思います。