音楽好きと言えない私が何故ライブハウスに1人で行けるようになったのか

社会人と音楽

ライブハウス

街で見かける小さな階段が地下に向かう

ちょっと小汚い感じのどこに繋がるか分からない

知らない人は不安になるようなイメージ。

ただ、もしもその先に

ワクワクするような光景があるとしたら。

 

ハリーポッターが初めて杖をもらう時に

パブのようなところへ誘われたように

見たことのない世界が広がっているかも。

私にとってはそんなイメージ。

 

私がライブハウスに1人でも通い始める、

その前の話。

 

 

音楽好きと言えない私が何故ライブハウスに1人で行けるようになったのか。

 

私が初めてライブハウスに行ったのは木村カエラさん。

その時は高校生の1年生くらい。「amHALL」

一番前の列で木村カエラさんが目の前にいて、顔ちっさい!!可愛い!!と感動。

 

 

時は流れて大学生時代。

入学直ぐに仲良くなった友達に

バンドでボーカルをしている人がおり

その子が働いていたのを穴埋めする形で

スタジオにバイトとして入った。

面接は何か楽器は出来るかと質問されただけで、

苦し紛れにピアノ弾けますと答えたら合格。

機材のことなんて、

何にも分からないまま始め

スタジオ貸出の時間が来たら呼びに行ったり

ドラムの位置を直したりして仕事をした。

スタッフは全員バンドマンで

演奏時には頭ツンツンに立てた男の人が

バイト中はサラサラヘアでハロのシライさんみたいな感じだった。

スタジオを借りるバンドマンの演奏中に

貸出時間の終わりを伝えるのは結構大変で

あの大音量の中、中断させてたのは凄いと思う。

持ち込みの機材を触ると怒られたりして、

でも、スタジオ店長のバンドメンバーがとても可愛がってくれたのを覚えてる。

私の夢とかも全部応援してくれて、

店でクリスマス限定で店員でバンド組むのも楽しかった。

 

バンドマンは私にとって夢に真っ直ぐで

自分に正直で、ちょっと子供っぽいイメージ。

ただ、どう見てもヒーローだった。

制限のある社会で自由な大人に見えた。

 

私が何故ライブハウスに1人で行けるようになったかはこの頃の思い出が強いかもしれない。

 

だって、ちょっと癖の強い人が多いけど

優しい人が多いから。

 

 

1人でライブハウスに来てる人達をよく見る。

最初はどうだったんだろうか。

どんな気持ちだったんだろうか。

 

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