こんにちは、カヨ(@matuge_kirin)です。
筆者は8月から本格的にエンジニアへの就活を開始して、現在も進行中です。
6月ごろよりエンジニアの就活を始める前に
テックキャンプ(短期集中コース/エンジニア転職)に通い
無事学習期間を完走しました。
その時の経験がコース選びやスクール選びに
悩まれている方のお役に立てたらと思っています。
そもそもテックキャンプは2020年の年始までは
「登校することで継続学習を習慣づけることができる」
というシステムをとっていました。
現在はコロナの影響もあり、
オンライン学習のスタイルもできたそうです。
幸いにも筆者はオンラインスタイルも体験できたので、
オンライン学習についてもまた別の機会にお話してきたらと思います。
この記事からこんな事がわかります!
✔︎短期集中と夜間・休日コースの違い
✔︎短期集中コースを実際に体験した筆者の感想
✔︎あなたならどちらはどちらを選ぶべきか
【結論】仕事を辞めて通うなら短期集中
あなたがコース選びで悩んでいるなら知るべき3点が
「コースの違い」「体験談からの真実のメリット」「あなたに合う条件」
✔︎学習する時間帯の違いがコースの大きな違い
✔︎短期集中コースの方が転職への意欲が高い人が同期に多く、学習に集中できる
✔︎仕事を辞めて通うなら短期集中コース
コースごとの違いは時間、短期集中は名前の通り集中して取り組め、どちらがいいかはあなたの現状次第ということになる。
【根拠】なぜそのコースがいいのか
選ぶなら違いを知らないと自分にあったものは分からないので、
いくつかの違いをみてみよう。
1.学習する時間帯の違いがコースの大きな違い
学習する時間帯がの違いが短期集中コースと
夜間・休日コースの一番分かりやすい違いですね。
✔︎短期集中コース 受講期間:70日(約2ヶ月半)
「毎日ほとんどの時間を学習に当てて
ギュッと短期間で学習するタイプです。」
無料カウンセリングの際、
短期集中コースを希望した私はカウンセラーから
こんな質問されたことがありました。
カウンセラー:
「週55時間の学習を行うことはできますか?」
1日10時間と土日の自主学習の合計で週55時間。
これが受講条件だと言い切られました。
カウンセリングを担当してくださった方はこれ以上条件を緩和したり、
他の方法を提案してくれませんでした。
きっと、この条件を前提に受講を決めないと
継続は難しいのをわかっていたからだと思います。
✔︎夜間・休日コース 受講期間:半年
「仕事のアフターと休日の時間をを利用するタイプです。」
筆者は短期集中でした。
期間半年の夜間・休日コース方は
仕事との両立が課題になってくると思います。
平日は19時から22時まで、
土日は10時から22時(この2日にあたる曜日は別の曜日も選べるようです)。
仕事が忙しいと止むおえず学習時間が削られることもあるので、
そうした点から半年という期間が設けられているのかもしれないです。
どのくらい集中して学習できるかですね。
2.短期集中コースの方が転職への意欲が高い人が同期に多く、学習に集中できる
「退職した人が集まっているので、必然的に転職しないといけない状態になっている。」
「学習時間の確保も万全。」
何故だかは理由が明確だよね。
短期集中コース受講生は前職を退職してきています。
✔︎覚悟が決まっている人が多い
✔︎時間もたくさんある
✔︎他にしなければならない事がない状態で参加している
とにかく、学習する!転職する!
自分で決意し、
自分で環境を作ってきているという事ですね。
夜間・休日コース受講生は生活のメインに仕事があります。
✔︎仕事が最優先
✔︎スキルアップの為の受講が多い
✔︎仕事があるので最悪身につかなくても大丈夫
これらはスタッフの人から伺ったのですが、
切羽詰まっていない状態なので
短期集中コースとはまた違った空気なのだそうです。
受講生のモチベーションは様々だということ。
その方がご自身のペースに合うということもあると思います。
このようにコースタイプによって生じるモチベーションと集中の違いを踏まえて、
受講を考えているあなたに合うコースを選ぶことをオススメします。
筆者は前職を退職していて、
どうしてもエンジニア転職がしたかったので
短期集中にしたのですが、
短期集中を選ぶ理由は実はもう一つありました。
【+α】同じモチベーションの同志が欲しかった
学習の継続には同期の存在が大切だと考えたから。
筆者は一緒に頑張る人たちの存在は
自分の学習環境に大きく影響すると思っています。
モチベーションの高い人たちの中に入る事ができれは、
自然に自分も頑張ろうと思えます。
テックキャンプでの学習スタイルは基本的に
個々の学習期間でもアウトプットの為に
毎日数時間ごとに同期で構成されたグループと関わります。
独学では挫折者が多いということから
考えられたスタイルだと思います。
実際、毎日関わる人たちが頑張ってる姿は自分も頑張らなきゃと思わせてくれ、
一緒に過ごせた仲間にはとても感謝しています。
ただ、現状を維持しつつスキルアップ目指すなら
夜間・休日コースがいいかもしれません。
退職をしてからの学習だとリスクが大きいのも事実です。
また、期間をかけて勉強することで見えてくることもあるかもしれません。
3.仕事を辞めて通うなら短期集中コース
仕事を継続するなら夜間・休日コース
この答えはシンプルですよね。
しかし、短期集中とくらべれば時間があると考えるのは違うかもしれません。
意外と短期集中コースよりもハードかもしれません。
仕事と学習の両立になります。
結局、どちらのコースにしても自分の時間をかける覚悟がいるのではないかと思います。
【実体験】エンジニア転職/短期集中コース
筆者の体験したコースの感想です。
✔︎個人学習期間
・1日10時間以上の学習は最初集中が続かないがすぐ慣れる。
・とにかく毎日カリキュラムをひたすら進めるので詰まった時苦しい。
・学習の仕方を日々反省と改善を繰り返して軌道修正するので成長を感じられる。
・頭の中がプログラミングでいっぱいになる。
・14日返金制度あたりにグループメンバーが半分になる。
✔︎チーム開発期間
・突然チーム発表があり、
毎日相談しながら開発をするので短い期間に一気に仲良くなる。
・集中して問題に取り組む事ができる。
・制作の流れや、アプリの制作時間の感覚が掴める。
・あっという間に時間が過ぎる。
感想の内容は短期集中コースだからこそ感じることに絞ってみました。
とにかく、短期集中コースはプログラミング漬けになるし、
他ごとをしている暇もないでもないので
分からないことにつまづいたとしても
永遠に向き合うしかないので苦しかった記憶があります。
ただ、この短期間で初めた頃よりすごくレベルアップできたと実感できました。
勉強に打ち込むことが習慣づくのもとても良かったです。
【結果】3つのポイント
✔︎短期集中と夜間・休日コースの違いは学習する時間の違い
✔︎体験した感想は短期集中コースの方が転職への意欲が高い人が同期に多く、学習に集中できる
✔︎もしあなたが仕事を辞めて通うなら短期集中コース
とにかく、
その事で習慣や達成感を得られるのが短期集中コース。
自分のスキルを高められるのが夜間・休日コース。
最終的には自分のモチベーションとライフスタイルに合わせたコースを選べるのがベスト!
最近では、オンラインのみで受けられるコースが追加されたり、
授業内容に変更があったり(チーム開発がなくなるという噂…?)
テックキャンプ は常に柔軟に変化していっているみたいです。
今後、どんどん利用しやくすなるのではないでしょうか。
【まとめ】体験談多めの内容になりましたが
いかがでしたでしょうか?
少しでもコース選び、スクール選びに悩まれている方のお役に立てたなら幸いです。
正直、短期集中で本当に良かったと思っています。
筆者は無料カウンセリング時に最短に開始される回には定員オーバーで
希望のタイミングより少し遅い時期から始めることになりました。
しかし、とても素敵なメンバーに恵まれて学習期間を完走する事ができました。
(他のメンバーはどう感じているか分かりませんが。笑)
学習環境に満足いくかは相性もありますが、
人とのご縁もありますし、
どんな出会いがあるか楽しみにするのもいいのではないでしょうか!
きっと、このブログに出会っていただいたのも何かのご縁です!
「就活」「学習」「ブログ更新」なんでもありです!!!
ぜひ、一緒に頑張りましょう~
では、次の記事でお会いしましょう!
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オンライン学習についても、またブログします!