こんにちは、カヨです。
革製品って好きんだけど難しいよね。
というのが革を少し使ったことがある人の感想の中でも結構多いです。
水もダメ、そして乾燥もダメ。
じゃあ乾燥にはどうしたらいいの?
なんなの?
という人のお話。
そう、なのでお手入れの感覚としては
人肌と似ているので
女性の方が分かりやすいと思います。
そして、人肌と違うところは加工されたり生きていないコト。
なので、自動的には肌は保湿されないのです。
その為、乾燥したらひび割れやガサガサがおきます。
そして、放っておくとそのまま日焼けしたような状態になり、
自然回復しない革はシワの原因にもなります。
女性方はお肌に乾燥対策としてクリームを塗りますよね。
それと一緒です。
これがお手入れです。
これも人肌と同じように考えると分かりやすいです。
とにかくどんどん塗ればいいですか?
では、自分の肌はどうでしょうか?
例えば大量にハンドクリームを塗っても染み込まないですよね?
例えばそのまま置いておいてもすぐには浸透せず
ベタベタしいたりしますよね?
それと同じです。
それも自分の肌ではどうでしょうか。
保湿クリーム塗らない男性は肌が
ボロボロにで病気になっていますか?
そんなことはないですよね。
ただ、日々少しずつお手入れをしている女性の方が
お肌にシワが出にくかったりします。
革製品もその感覚に近いと思っています。
革製品とどんな風に付き合って行きたいかによって
お手入れや扱いを変えてあげるといいと思います。
ここが人肌と違うところなのかもしれません。
革によっては塗ってはダメのものがあります。
革製品は肌と違って、
加工がされています。
特に染料や表面加工がされていると
色のムラになってしまうものがあったり
スエード調のものは毛が寝込んでしまったりするので、
必ず購入店舗でクリームとの相性を相談してください。
そして、急に塗るのではなくテストをしてみてください。
ここまで読んで、なんか難しいぞー
と思う方もいらっしゃると思います。
ただ、いろんな共通して言えることは
保湿に関して
革製品は使用してあげるのが1番良いのではないかということ。
使用するということは
使用する人が触ることになります。
手の油分がそのまま革製品の保湿になります。
使う頻度が多いほど小まめに保湿している事になりますよね。
そして、使うとどんな様子かも確認してあげられます。
また、保管するよりも風通しよく、
湿気も防ぐことができます。
それは、少し違うかもしれません。
人の手の油分もそれぞれ違います。
環境も違います。
革製品の素材も違います。
なので、足りないと思う油分を自分の好みで足してあげるのが
理想だと思います。
革製品は自分と一緒に成長させるもの
だからこそ楽しいと思います。
なので、その時の表情を楽しんであげてくださいね!
もしシワができてもシワもかっこいいと思います!!