こんにちは、カヨ(@matuge_kirin)です。
まさかのコロナ禍、就職氷河期がやってくるなんて思ってもおらず、
エンジニア転職を決意して行動し始めたのが2月。
11月現在、自分の中で少しずつ前進し始めました。
筆者は今年の2月こんなツイートをしたのを覚えています。
プログラミングスクール通います
!!凄い高額なのにビビってますが、この感じが大事なんや!!ということであとPCも買い揃えるというミッションと引っ越しミッションでビンボービンボーですが見てろよ!!経過報告だってするもんね!頑張る!#プログラミング初心者 #Progate からせめるよ!— まつげ きりん (@matuge_kirin) February 13, 2020
今、ちょうど節目なので少し転職活動期間の報告をしていきます。
応募数なども詳しく話していきますので、
現在も頑張って転職や就活をされている方の参考になれば幸いです。
社内SE(システムエンジニア)として「内定」をいただきました
入社はまだ準備中ですが、内定をいただきました。
転職活動まとめ
個人の体験談ですが事前に知っておくと、
きっと役に立つ情報だと思うのでデータとして公開しておきます。
・内定:11月頭あたり
・就活期間:2020年8月〜10月(3ヶ月)
・応募企業数:160社
・面接:10社
・返信なし:29社
・内定数:1社(社内SE)
※以降の項目に記載されている応募数などは同企業に数回チャレンジしているので合計数などが合わない場合があります。
大学入試もA.O.入試でスムーズに入学し、
転職回数はそれなりにあるにも関わらず数少ない応募ですり抜けてきたツケが
ここでやってきたのだと思います。
新卒の人たちが何百社と応募しているのは本当に尊敬します。
そして、今回そこで学ぶことが沢山あるのだと実感しました。
筆者の現在プロフィール
ここでて就職氷河期の転職活動を経験した筆者のプロフィールを紹介。
✔︎30代突入してから未経験エンジニアへの転職が厳しいのは嘘じゃなかった…。
年齢:32歳
性別:女性
前職:接客業(アパレルショップ販売員)
プログラミング実務:未経験
スクール歴:短期集中プログラミングテックキャンプエンジニア転職コース
確かに採用側からしたら、未経験なら少しでも若い方がいいですよね。
若いほどに「長く働いてくれそう」「指導しやすい」多くの人がそう判断すると思います。
しかし、私は「人生は巻き戻せないし」「今が一番若い」と思い挑戦しました。
自分で体験し、自分の目で見て見ないと気が済まない性格が
功を奏し転職できましたが正直何度も挫けました。
転職活動中のエントリー以外の+αの活動
エンジニア転職の活動は応募だけではなく、技術的な面も活動必須かなと思いました。
成果物を企業が評価してくれるかはその企業によります。
筆者の場合、面接してくださった10社中2社が
個人で開発したアプリを評価してくださいました。
・ポートフォリオ制作の継続(個人アプリ)
・Twitterにてプログラミング学習発信の継続
・Twitterにて毎日「#積み上げ」ツイートの継続
・Qiitaへのプログラミングに関する記事投稿
・ブログ記事の投稿
・初学者向けプログラミング案件への応募
・テックキャンプ 卒業生コミュニティー入会
上記の活動が転職活動の役に立つかはわかりませんが、
アピールポイントになるのは間違いありません。
✔︎企業へのアピール目的以外でも+αの活動はとてもオススメです。
何かを継続し積み上げていく行動は長期化した転職活動の中で心の安定を助けてくれます。
活動が長引くと必ず進んでいるのか分からなくなってきます。
そうした時、少しでも形に見える成果があることで頑張ってきた自分が見えるのです。
なので、努力の可視化はとてもオススメです。
応募方法は転職サイトがメイン
今回の転職活動方法は転職サイトからの応募がメインです。
通っていたスクールからの紹介に頼ることはできないと途中で判断しました。
・マイナビ転職(面接4社/応募32社)
・doda(面接3社/応募60社)
・TECH CAMPの紹介(面接1社/応募15社)
・wantedly(面談2社/応募25社)
・エン転職(応募25社)
・Green(応募4社)
・ハローワーク(応募2社)
・企業HP(応募1社)
・女の転職type(応募1社)
・ミイダス(応募1社)
応募数からわかるようにdodaやマイナビ転職がメインです。
マイナビ転職が書類通過率が高かったです。
wantedlyは初め無料で使用し、途中から有料で1ヶ月で使用してみました。
(詳細はまた別記事を書こうと思います。)
ただ、面接というより面談に結びつくことが多く、
プログラミング経験者だとより効果的に転職活動に利用できそうだと感じました。
公式HPからの応募が返信率や書類通過率が高いと聞いていましたが筆者は通りませんでした…
難しいですね。
エンジニア転職の活動が継続できたのは「人」
身近に支えてくれた方がいたから継続できました。
ここに記載している人以外にも沢山の支えてくださった方がいらっしゃいました。
一部にはなりますがご紹介させていただきます。
・両親
・テックキャンプ/キャリアデザイン担当の方
・テックキャンプ/スクールの友達
・Twitterでいつも励ましてくださった皆様
・ハローワークの方
言うまでもなく、一番の味方は両親です。
いつも筆者の破天荒で突然のチャレンジを応援してくれる暖かい両親。
その他の方々は今回のエンジニア転職だからこそ出会うことができ、
心の支えになってくださった人たちです。
特にスクール関係の人は技術的なサポートをメインに頼らせていただき、
Twitterで話しかけてくださる方は精神的に弱っている筆者を励まして寄り添ってくださり、
その節は本当にありがとうございました。
この方々がいなければ私は挫折していたし、
頑張ろうとも思えていなかったと思います。
今、頑張っている方やこれから挑戦しようと思っている方は
周りには沢山の味方がいることを忘れないでください。
私もそのうちの1人です。是非頼ってください。
転職活動の詳細についてはここまでです。
ここはらは今の自分が思うことについてです。
内定直後の感想
今この瞬間の感想を、内定直後だからこそ思うことを、
ここに記録しておこうと思います。
一言:本当にキツイ!苦しかった!(これに尽きます。笑)
もちろん、これだけではないです。
✔︎今この瞬間の感想のそれぞれ
・良かったこと:このコロナ禍でお仕事がいただけたこと。
・悪かったこと:精神的に大ダメージを受けること、両親に迷惑をかけたこと。
・就活し始めた過去の自分にアドバイスするなら:
→長期戦を開始から覚悟し、行動を多めに、ストレス発散方法を見つけて就活を始めよう!
詳しい感想に関しては、気持ちを落ち着けて改めて記事にします。
今、感想を書く理由としては
「その瞬間の感情は同じように近しい立場の人しかわからないことだから。」です。
転職活動のもがき苦しい気持ちをここに記すことで、
この瞬間の自分の感情が誰かの役に立ってくれたら幸いです。
最後に
正直、筆者の今の状態は報告ブログでよく拝見する「内定」報告のように
明るくキラキラした感じではありません。
何度も退職と転職を繰り返してきた筆者だからでしょうか。
「転職活動」は「プロローグ」、
「内定」は「初めの第一歩」なのです。
「喜び」よりも「不安が押し寄せてきている」が今の気持ちです。
ただ、こうも思います。
「もっと、もっと自分を褒めてあげようよ。」
これからなんて何もわからないけどさ。
今「内定」をもらえたことは紛れもない事実だから。
最後の最後になりますが、
ブログという表現の魅力を教えてくださった、りゅうさん(twitter/@ryuta_blog)
今回のチャレンジに関して、御二方の影響は計り知れないです。本当に感謝しています。
この方々は筆者のお師匠さんのような人です。
今回のブログ記事は現状報告をさせていただきました。
今後は就職氷河期で不利であろう条件下の中での
リアルな経験談を踏まえて記事を書いていこうと考えています。
筆者はTwitterもやっていますので是非お力になれることがあれば仰ってくださいね!
これからもコツコツ継続を習慣化して1mmでも前進していきたいと思います!!
次回「筆者はじめてのオフィスカジュアルで隠せない戸惑い編」でお会いしましょう。
嘘です!では、また!!
エンジニア転職を考えてテックキャンプに興味がある方はこちらの記事へ!
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