【就活・転職】Wantedlyのスカウト?面談って面接?就活中の実体験!!

転職活動

こんにちは、カヨ(@matuge_kirin)です。

8月から就活を開始して、現在も進行中です。

就職活動を久々にして驚いたのが、数年前とやり方が全然違うこと!
その中でも、面談や面接、カジュアル面談!?何それ!?
どういう段階をふんで内定にたどり着くの!?と、
「スカウト」や「面談」という新制度に出会ったので
実体験を踏まえてお話ししていきたいと思います。

就活頑張っている方の役に少しでも立てたらと思います。

 

この記事からこんな事がわかります!

Wantedlyのスカウトで企業から
メッセージを受けて「面談しませんか?」
と声かけてもらったけど…

①今までの就活サイトの応募後の面接と何が違うの?
②「面談」って言われたけど「面接」と何が違うの?

面談って面接じゃないの??

 

【結論】違わない!同じ!

Wantedlyのスカウトの「面談しませんか?」は、
普段使っている転職サイトのあなたへのオススメと同じ!

なので…
スカウトの「面談しませんか?」に承諾するのは面接と同じです!

そして、面談は面接と同じです!

 

【根拠】何で同じだと言えんの?

企業からすると企業にとって優秀な人が欲しいのに違いないから。

自分が採用側に立ってみてください。
採用側からサイト上でアポ依頼して来てもらっても、
チェックポイントは一緒なはずです。

✔︎「この人採用していいかな?」
✔︎「この人ウチで働くことできるかな?」
✔︎「優秀かな?」

これだけです。
なので、よくある「カジュアル面談」っていう言葉、
あれは転職サイトが企業側に提案した
面接の機会を増やす方法だと考えても良いと思います。
採用側は応募者に対していつも選ぶ側ですが選べるように
応募者人数を増やす事がまず必要ですよね。
そもそも誰も企業に興味を持って動いてくれないと選考できないですから。
企業側からすると応募者に面接・面談を受けようという
意思を表明してもらう事がまず先に大事なのです。

「カジュアル」や「面談」と名前を変えようが
「お気軽に企業説明しますから」と言ってこようが
内容は「選考」になるのです。
そもそも貴重な時間を割いて面談してるので
選考対象になるのは当たり前なのかもしれません。
企業側からすれば面談や説明会で良い印象ではない人に
再度チャンスを与えるなんて時間の無駄ですよね。

 

【実体験】筆者が初めてのスカウトをうけた体験

1.スカウトメッセージをもらって

正直、スカウトがきた時気持ちは浮かれちゃいましたね。
だって、たくさんの応募を頑張ってして
ガンガンお祈りメールを頂いてる最中ですから、
誰だってスカウトって嬉しいものですよね。

ただ、これがスカウトの狙いなので気をつけてください。

普通の就活中の人はよっぽど志望と違わなければ誘われるままに
「面接やカジュアル面談受けようかな?」「せっかくだから」と思いますよね。
しかし、声をかけた側は候補者が欲しいので、
就活者に「OKしようかな」と思わせるように言い方を変えてきているだけです。
少しは優秀かもしれない、マッチするかもと思ってくれてるとは思いますが。
実際、私も希望の職種ではないながらもプロフィールを見て下さり、
経歴から声をかけてくださいました。

 

企業人事:この人に面接受けてもらおう。

どうしたら、御社の採用候補面接にきてもらえるかな。

Wantedly:気軽な感じでお声かけしてはどうでしょう?

面接というのは応募者に興味を持ってもらえないと成立しないので

まずは「カジュアル面談」という制度をご利用ください。

企業人事:沢山の中から選びたいし、1人2人だと選びようがないからね。

筆者カヨ:このような感じが実際の意見ではないかな。

企業にとっては優秀で1人で何でも沢山こなせる人が欲しいしね…

 

 

2.面談という名の面接へのお誘い

筆者は面談を提案頂いた時、
スカウトの内容は未経験の職種だったのと
別の業種を目指して就活就活中だった事もあり、
正直にそのことをメールでお伝えしました。

それでも面談をしてみたいと仰って下さったので、
お受けすることにしました。
それだけ、言ってくれるのでいつもの面接とは違うのではないかと信じ
選ばれる立場である事を完璧に忘れていました。

筆者カヨ:後から考えると何で自分だけ正直に対応していたんだろう…
と、恥ずかしくなりました。

 

3.面談の持ち物は履歴書?

私の場合は企業さんから以下を指定されました

✔︎履歴書
✔︎職務経歴書
✔︎筆記用具

え?面談じゃないの?履歴書いるのは面接じゃない?
って思いましたよ。
ここから面談と言う言葉を疑い始めたのを覚えています。
ただ、企業さんによっては筆記用具のみのところもあるようです。
(実際、次の企業さんが面談で筆記用具だけなのです。)

結局、選考に変わりはないのです。

筆者カヨ:そうだよね
そんなの当たり前じゃんて言われるの覚悟だけど、
じゃあ普通に面接って言って欲しい
これじゃ言葉のイメージの不一致だ。

 

4.服装はスーツ!

もちろん、スーツで挑みました。
もう、疑い始めた私は誰にも止められません。
「服装:私服」って書かれてたってスーツでいきましょう。
「スーツ>オフィスカジュアル>私服」
で、意気込み本気度ランキングつけられちゃうのは目に見えてますよね!!!

 

5.いざ、面談当日!!!

面談内容:
 自己紹介、履歴書提出、経歴説明、質問、企業説明、業務説明、給与について…

所要時間:1時間

正直、面接の方法しか知らないので、
普通の面接と同じよう向かいました。
5分前には到着!
椅子には座ってくださいって言われないと座らない!とか
内容に関しては企業さんによって違うと思いますが、
今回は最初に「面接にする?面談にする?」と聞かれました。

筆者カヨ:今決めるの?面談って言ってなかったっけ…?

どうゆうこと??どんな姿勢で面談したらいいのか混乱しちゃうよ…

 

6.終了

体験後のまとめ

✔︎面談は面接と変わらない。
✔︎質問内容に志望動機はなかった。
✔︎話自体は盛り上り、いい雰囲気だったように感じた。

 

面談を体験して気づいた面接との違い

✔︎履歴書を渡し、見ながら面談したが返却された。
✔︎面談は応募していないので、正式な応募が次の段階にあり、
 その次に面接という段階を踏まなければならない事がわかった。
✔︎Wantedlyのサイトで公式が少し触れているが、
 企業側の「面談」というイメージと就活者側のイメージが違いすぎる。
 その為、就活者に不利な展開が見られる。

▼▼▼

企業側のWantedlyのスカウトと面談の認識について
面談後に応募先を企業がら伝えられると思っていたのだけど、
Wantedlyと企業側で決まりなどないようで、
「良かったら、ご応募お待ちしております。」と言われたので、
こちらから面談時に応募場所について質問してみた。
結果 Wantedlyサイトのメッセージで応募することになった。

面談と言う名前で「カジュアル」「気軽に」と設定しているのはWantedly側のみだと言う事。
使用した感じだとWantedlyの使い方に決まりは少なく
企業と直接やりとりしているのと何ら変わりない。
企業目線でWantedlyの使い方を想像すると、
応募者のプロフィールを通して活動や素の部分がみられる良さがある。

 

【結果】面接だと思って対応するべき

実体験してみる事によって、面接と何ら変わりないと感じました。
むしろ、面談と言うのは内定までのステップが1つ増えることになると
思った方がいいかもしれない。

「カジュアル面談」と言う名前のイメージを上手く利用しているのは、
企業側な気がします。
通常、応募者(就活者)たちは面接では自分をよく見せようと仮面を被ってしまうので、
本当の人柄が難しかったりします。
しかし、面接ではないと言う言葉で気が緩んだ応募者を見るとることで
企業側が後から違ったと思うことを防ぐ事ができますよね。
応募者側の私から見ると上手く載せられちゃったかなと言うのが感想です。
Wantedlyから見ても活発に面談や面接が行われている方がいいでしょうしね。

 

筆者カヨ:企業さんとかWantedlyを批判している訳ではなくて、言葉のイメージの統一ができたらいいのに…と思っています。
ただ、専門的な分野に特化しているのはすごく素敵だと感じていて、マッチする時の意気込みの不一致さえなけれな最高のサイトだと思っています!

※こう思うからこそ、これからも上手に活用させていただきたいと思っております!

 

でも、スカウトもらったから有利なんじゃないの?

答えは、ノーだと思います。

今回、良い機会をいただいたと思い面談後、応募させてもらいました。
書類選考でお祈りメールでした。
原因は志望職種ではなく、やる気が見えない事ではないかと考えます。
私にも反省点はあります…

いや、私志望職種と外れてるってあれだけ言ったやん…

それは考慮される訳ではない、って事ですね。

これを踏まえて、次回スカウトの機会があれば嘘でも志望してると言うと思います。
だって、内定をもらってからでも判断できるから。
やっぱり、就職活動って悲しいな…
どちらも手の内を見せないでマッチングまで持っていくのだから、
難しいに決まってるよね。
もっと、労働者と雇い手としてだけではなくて人と人として話ししたいな
難しいですね。

 

 

 

という訳で、
実体験を踏まえてスカウト制度を受けての面談というのは
面接と何ら変わらないという結論に至りました。

就活や転職がんばっている方、
どうか面談でも気を抜かず挑まれてください。
かく言う私も就活中なので、
この記事を出すのに抵抗はありました。
でも、きっと同じように悩んでる方がいるはずだと思い書きました。
これで不利になるならその企業さんはもういいかな。
(偉そうですね。笑)

会社がもっと、人と人で繋がっていけますように!

では、また就活を通してお伝えできる事があれは記事を書こうと思います。
頑張っている方おられましたら、ぜひ一緒に頑張りましょう!!!

お互い素敵な出会いがありますように!!!!

 

公式サイトから今回の記事に関するページを載せております!
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